冬場に大助かり!!
まいど!本田恵大撮影事務所の本田恵大です。
今回は真冬の撮影を円滑に出来る小技を紹介!
今回使うのは!?
使い捨てカイロです。
撮影時は貼るタイプ?貼らないタイプ?
もちろん用途によって変わりますが、寒い日の撮影は貼るタイプを使い場合もありすが。
今回、紹介する小技は、貼らないタイプがオススメです!
普段使っているカイロ
私はこちらを使ってます。
マグマ!!!!
めっちゃ暖かいです。
当たり前ですが、手を温めたりポケットの中に入れて移動したりします。
真冬の撮影
体はもちろん寒いです。
防寒対策は入念に!
撮影は集中力が大切です。
トイレが近くなりますし…。(シャッターチャンスを逃せない!)
身体の事は、なんとなく想像できるかと思いますが。
機材で問題が!?
気温が低い日の撮影の注意点
バッテリーの消耗が早い事。
レンズの結露。
それでは詳しく!
バッテリーの消耗が早い
肝心な時にバッテリー切れで撮れないなんて最悪です。
気温が低いとカメラバックに入れている予備バッテリーも減りが早いです。
その為に、保温しておく必要があります。
その時に活用できるのが、カイロです。
ただ使い方に一工夫が必要です。
直接カイロに付けてバッテリーを保管してはいけません。
なぜかというと、バッテリーの注意書きには35℃までの使用と書いてあることが多いです。(昨今の夏は暑い日ではそれ以上の日ありますよねw)
カイロはポケットなどに入れていると60℃近くまで暖かくなので、バッテリーにとって非常に危険な状態になります。
その為、私はカメラを拭くためのクロスをカイロに厚めに巻いてカメラバックに入れています。
ロケーション撮影やイベント撮影では長時間の撮影になりますので、荷物は出来るだけ軽量にコンパクトにまとめたいので、余計な物を追加したくない為、使えるクロスを使用しています。
レンズの結露
これはいきなり寒い所・暖かい所に行くとなります。
結婚式のアフターセレモニー撮影(外で撮影が多い)の後に披露宴会場で撮影する時に良くなります。
これらの現象はメガネをかけられていらっしゃる方は、経験あるかと。
カメラのレンズも同じ現象が起こります。
結露してしまうと…。
写真がボヤけて見えます。
作品撮りの時は、場合によっては良い雰囲気で撮れますが、記録の撮影はその様な写真は役に立ちません。
その時に役立つのが!
カイロです。
どう使うかと言うと、レンズにカイロをバンドで巻き付けます。
絶対にやってはいけないのはカメラボディにカイロを付けることです。必ずレンズの筐体に付けましょう!
カメラボディに付けながら撮影すると熱暴走する可能性があります。
この小技は、雪山や星空で長時間夜間撮影する時に使えます!
いかがでしたか!?
以前は真夏の撮影のリスクの話をしました。
よかったら過去のブログをご覧ください。
今回の話で真冬の撮影も色々リスクがあります!
カメラマンは色々なこと考えて撮影してるんです。
最近のブログでよく言ってますが、撮影は事前の準備で写真の良し悪しが決まると言っても過言ではありません。
整理整頓、入念な準備!
これらホンマに大事です!
ほなねー!!