撮影技術・撮影機材

最近のカメラは成長するんです!

便利な世の中やで!

まいど!本田恵大撮影事務所の本田恵大です。

今回は撮影機材のお話!

最後に大事なこと言うよ!

カメラ機材

撮影を仕事にしている私としてはとても大事な存在です。

丁寧に扱う必要があります!

機材に求めていることは、「耐久力」です。

使いたい時に、シャッター切れないと話にならないのと、撮影によってはカメラマンが指示できず進行を記録していく撮影(結婚式当日など)があり、その時にカメラの調子が悪くシャッターが切れないと…考えるだけでも恐ろしいですよね。

絶対に壊れない機械なんて存在しないので、必ずサブ機は用意します。

私はカメラ機材に強いこだわりはありませんが、使っていてストレスがないカメラを好みます。

握ってる感じは慣れがデカいし、重さに関しては一眼レフ時代はCanon EOS 1DXを使っていたのでカメラボディだけで1kg近くありました。なので重さに関してはミラーレス機を持つとどれも軽く感じます。

操作性の一貫性であったり、はじめて買った一眼レフカメラがCanonで今まで何の不満もなかったので使い続けています。

メーカーのサポートもしっかりしているので、本当にありがたいです。

時代は変わり

一眼レフからミラーレスの時代へ!

仕事で使うというと、ミラーレス機を使う一択です。

一眼レフの優れているところは

・バッテリーの持ちがいいこと。ミラーレスはどうしても画像表示に全て液晶が必要になる為バッテリーの減りが早いんです!一眼レフは光学ファインダーですから。撮影中はほとんど電気を使いません。次の項目にもありますが、液晶のビューファインダーを採用しているので、それが故に熱を持ちやすいのです。

・ミラーレスに比べ熱を持ちにくく炎天下の中やマイナスの世界などのタフな条件でのエラーが起こりにくい。

・シャッター音が大きくモデルさんや人を撮る時に相手に「今シャッター切ってるよ!」っとリズムよく撮影ができる。

・ミラーショックがあるので、シャッターを切ると「俺!今撮ってる!」っていう気分が高まります。

それ以外はミラーレスの勝ちです。

そんなことで、私は仕事ではミラーレス機しか使いません。

そしてミラーレスになって…

凄いことが起こります。

それは…

「ファームアップ」です。

バージョンがアップすると。

・フォーカスの精度がアップ

・フォーカスを追従する被写体の検出力のアップ

・ボタンの内容のカスタマイズ

・バグの修正

など!今まで出来なかったことが同じボディでもできるようになるんです。

更新頻度はマチマチですが!

今週も更に私が所有するカメラもファームアップの情報が!

ちなみに私が所有しているカメラは、

・Canon EOS R5

・Canon EOS R6

今回も早速しました!

実際にやってみた

紹介します!

Canonのホームページからファームアップのデータをダウンロードすることができます。

カメラとPCを接続して完了!こちらはR5!

続いて!

R6も完了!

今回できるようになったこと

写真全てにピントがあっていることをパンフォーカスと言い。それをカメラが自動的にやってくれる機能。

RAWでは撮影できず…JPGのみ…。

こちらはR5だけですが、動画の撮影時に温度警告が出るのを遅くする機能。

炎天下の中での撮影や高画質のハイフレームレイトで撮影する時、よく警告が出て撮影ができなかったりすんです…。

それを軽減してくれる機能です。(オーバーヒートするリスクはついてきますが。)

あと、R5とR6の共通で、動画での手振れ補正の機能が向上しました!

本当に凄い時代です。

どんどんカメラが使いやすくなります!

最後に!

今回は機材のお話をしました。

写真撮影に大事なこと。

それは…

「情熱」

です!!!!

何を伝えるのか。

どのように伝えるのか。

誰に伝えたいのか。

これらが本当に大事です。

結論。

カメラなんてなんでも良いんです。

パッションだよ!!

現場からは以上です!!

ほなねー!!

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