撮影技術・撮影機材

撮影用アンブレラ

アンブレラのお話

まいど!本田恵大撮影事務所の本田恵大です。

今回はストロボを主としたお話。

「アンブレラ」・・・傘ですねw

光を傘に当ててバウンス光というものになります。広範囲に光が周り使い勝手がいいんです!

人物撮影で使うことが多いでしょうか!直当てるよりもバウンス光で撮った方が柔らく写るので人肌が優しくなります。今後ボックスライトのお話もする予定ですが、ボックスほど柔らかくなく・・・程よい柔らかさが出るのがアンブレラです。

発光部の中心側より、外側の方が柔らかい光になるのでその微調整がとても大事になります。

本当に数センチの世界です!

種類

一番多いのは内側が白で外側が黒これが「アンブレラ」です。光をバウンスさせる面に色が付いているとその色が被写体に影響します。

なので一般的には白が多いです!

そして「ルーセントアンブレラ」これはバウンス光を使うのが主な目的ではなく、乳白色の透ける素材を使います。デュフューズと言って光を幕に透過させるように使います。拡散性が高く広域に使う時や、肌をきれいに出したいときに私は使ってます!

ここからは、あまり使用頻度が低いですが「銀パラソル」通称「銀パラ」という、なぜかアンブレラと言わないw

これは固い光を使いたいときに使用します、レザージャケットを着たモデルさんなどに有効です!

大きさ

小さい方が固く、大きい方が柔らかい光になります!

車・バイクが被写体の場合はどうか?

アンブレラは正直使いにくいかと…理由としては写り込むリスクが非常に高いからです。

光の性質的はおおとは思うのですが…。

車・バイク撮影する際、光の性質とても大事です!

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