音楽関係/楽器/演奏

反射する被写体、撮り方のコツとは?

まいど!本田恵大撮影事務所の本田恵大です。

今日はいつもお世話になってる。

・LAST GUITAR

・UKULELE BIRD

上記の店舗様へ、楽器の商品撮影をさせて頂きました。

家族で東京へ!私は撮影のお仕事。

秋晴れ!

過ごしやすい季節になってきましたね!

今日は撮影テクニックのお話でもしようかと。

私が撮影担当させていただいてる商品は楽器です。

主にエレキギター・アコースティックギター・ウクレレなどです。

塗装が綺麗でとにかく反射して、色々なものが写り込んでしまうんです。

平らな物は一面だけの対処でいいですが、楽器は立体的でアーチと言って表面が湾曲してます。

あらゆるところに写り込みます。

WEB販売用の商品撮影なので、さらに忠実な色味、質感。形を出さなくてはなりません。

コツはズバリ!

・黒いものを写り込ませる(出るだけ大きなものがいい)

・メインのライティングは一点方向から

ライティングは撮影スタジオなどでしたら多灯でもいいかもですが、ロケ先でやるには少ない方がいいです。

質感を出すために硬い光もいいですねー!!!!

メインのライトは数センチ移動するだけで写真の雰囲気が変わってくるので、私は慎重に調整してます。

アシスタント時代にライティングのスタンドを少し動かしてしまい、怒られたこともありました…

商品撮影は奥が深くとても楽しいです。

昼は毎度のえのけんラーメン。

味噌ラーメンですが味が濃くて最高です。

さて!納品準備させて頂きます。

ほなねー!

関連記事

TOP